お手元に、使っていない楽器はないですか?
整理したいがどこに任せれば良いか、悩む方もいるかもしれません。
そんなあなたは、本記事でご紹介する楽器のおすすめ買取業者を利用し売りませんか?
今からご紹介する買取業者はエレキギター・エレキベース・アコースティックギター・ヴィンテージ楽器・管楽器・ドラム・シンセサイザーなど様々な楽器を買取してくれる業者です!
方法と選び方、注意点、高額売却のコツも解説します。
不用品処分における疑問点もQ&A方式でお伝えするため、お見逃しなく!
楽器のおすすめ買取業者10選
あなたに合う楽器買取業者とは?おすすめの方法
楽器買取において主な手段を3つ、ご紹介します。
店頭買取
店頭買取は、直接品物を店舗へ持ち込みます。
次のような、メリットとデメリットがあるでしょう。
- メリット
- 現金化が早い
- 店舗に直接足を運ぶため、雰囲気がわかり安心
- 店によっては5~10分で買取が終了し、活動範囲が店舗近くの場合、時間を有効活用できる
- 営業中は、自分のペースで通える
- 買取業者と直に顔を合わせるため、自身の意見を主張しながら価格交渉したり、説明を受けたりしやすい
- デメリット
- 買取業者の元へ向かう交通費がかかる
- 店舗へ行く暇がない方は、利用困難
- 買取ってもらうタイミングは、営業時間に左右される
- 大量・大型の楽器は、店舗への持ち運びが大変
- 最寄りに買取業者がないと、売りに行くのが困難
宅配買取
宅配買取は商品を専用キットや自身で用意したダンボール等に詰め込み、指定箇所へ送付し買取ってもらう方法です。
メリットとデメリットを以下にまとめました。
- メリット
- ネットや電話を使い、基本自宅で買取作業完了
- 査定士と対面しないため、プライバシーが守られる
- 楽器を持ち運ぶ手間が省ける
- 通常と比べ、高額買取の可能性あり
- 梱包材や配送料、伝票も無料で用意してくれる買取業者が多く、気軽に利用できる
- 価格に納得できない場合、キャンセルしやすい
- 宅配キットに入る量を、まとめて買取依頼可能で便利
- デメリット
- 査定士と会わないため、買取金額の説明を直接もらえない
- 価格交渉しづらい
- 送付中の傷や破損で、買取額が下がる可能性あり
- 楽器の数が多い場合、梱包が大変
- 箱に入らなければ、利用できない
- キャンセル時に、返送料の負担を要求する買取業者もいる
- 入金までに、時間が空く
出張買取
出張買取は、買取業者がご自宅に出向き商品を持ち出します。
メリットとデメリットは、以下をご覧ください。
- メリット
- 商品を運んだり梱包したりする手間なく、自宅で買取成立
- 大型・大量の楽器も各店舗の規定内でスタッフにお任せ可能
- 査定士と実際に会えるため、買取額の説明が聞けて安心
- 交通・運搬費を節約しながら即日現金を入手できることが多く、魅力的
- 予定外の追加査定が、可能な場合もある
- デメリット
- 約束の時間は自宅にいる必要がある
- 買取業者の車の特徴によっては近所の目が気になり、家に他人を招く抵抗感がある
- 査定品が多い場合、鑑定に時間がかかる可能性あり
- 値段に不満があっても、直接顔を合わせるため断りづらい
- 良い買取業者を見つけても対応エリア外に住んでいれば、頼めない
楽器買取業者のおすすめの選び方7選
楽器買取業者のおすすめの選び方を、7つ解説します。
自分にマッチした買取方法があるか
希望の方法に対応した買取業者か、チェックしましょう。
マッチしなければ楽器を売りたい店舗を見つけても、売却できないからです。
例えば大型の電子ピアノを保持し出張タイプを希望しても、対応範囲が店頭のみの場合最適とはいえません。
あなたにとって絶好の買取方法を選択できるかは、重要です。
楽器周辺機材も対象か
楽器周辺機材も対象か否かは、買取業者選びのポイントでしょう。
商材が増える分、金額が上がる可能性があるからです。
例えばベースギターと一緒に音量を増幅させるアンプや、プロのようにカッコいいメロディーが作れるエフェクターも対象であればどうでしょうか?
不用品も処分できる上に、追加でお金も受け取れるためお得です。
楽器周辺機材も買取対象か、確認しておいて損はありません。
参考買取価格を参照
買取業者を選ぶ際は、参考買取価格も参照しましょう。
お手元の商品状態によって違いは出るかもしれませんが、相場を知ることで目安がわかるからです。
同じサックスでも音が綺麗に出る美品か、修理の必要性、付属品の有無等で金額は違います。
イメージとのギャップを少なくするためにも、 参考買取価格は押さえておきましょう。
商品名や型番で事前査定
商品名や型番で事前査定後、選んでも良いかもしれません。
金額や買取業者の印象を、実感できるからです。
同じアコースティックギターでも他社と比較して高額か、受け答えがスムーズで信頼が置けるか等、ホームページでは見抜けなかった部分も生身の体験として得られます。
事前査定を行えば、本当に目をつけた買取業者に任せて良いかという不安が取り除かれていくでしょう。
下取りやキャンペーンを活用できるか
下取りやキャンペーンを活用できるかも、大事です。
お得度合いが違います。
下取りとは新商品購入を条件に、手元の中古品を買取ってもらうことです。
別の楽器への買い替えが決まっている場合は、 他店の販売品を買うより安いかもしれません。
特定ジャンルの買取強化で通常価格より高値で売れる、まとめ売りで10%アップ等、期間限定キャンペーンが実施されることもあります。
賢く使い他店と差別化できるかどうかも、選ぶコツです。
輸送保険が使えるか
宅配買取利用の際は、輸送保険が使えるか確認しましょう。
送付中に万が一の事態が起き商品状態が悪化しても、一定の条件下で店舗が保証することです。
厳重な梱包をしても不慮の事故や配送中の揺れで、楽器が破損したり盗難にあい紛失したりする危険性もあります。
輸送保険が適用されるか、把握した方が良いです。
悪い口コミはないか
悪い口コミがないかも、要チェックでしょう。
第3者が体験した点は、自身に降りかかる恐れがあるからです。
スタッフの態度が嫌、楽器の取り扱い方が雑等、不安要素のある評価が多い買取業者は避けた方が無難かもしれません。
後悔しないためにも、悪い口コミの確認がポイントです。
楽器買取業者利用時の注意点3選
楽器買取業者利用時の注意点も、3つお伝えします。
追加料金の加算がないか確認
追加料金の加算がないか、確認してください。
高価な買取額になっても、別途金額が発生すればマイナスになるからです。
例えば振込手数料やキャンセル料、出張・梱包材費等が挙げられます。
完全無料で費用が抑えられる買取業者かどうか、注意が必要です。
送付する商品情報は記録しておく
宅配買取で手持ちの楽器を手放す前に、商品情報を記録しましょう。
悪質業者の場合付属品が抜き取られる、破損状態での返送も考えられるからです。
商品情報をメモする、写真を撮る等、正常だった証拠を残せば、トラブルに巻き込まれても相手へ主張しやすく対策がとれます。
最終手段で消費生活センターへ
買取業者との話し合いで埒が明かない場合は、最終手段で消費生活センターへ相談する手もあります。
行政法人という専門家が間に入ることで、解決策が見つかるかもしれません。
万が一悪質な楽器買取業者に遭遇した場合は、プロに任せましょう。
楽器の買取金額はどのように決まっていくのか?
楽器の買取金額はどのように決まっていくのか、基準を4つ解説します。
楽器の状態
買取金額は、楽器の状態に左右されます。
完璧に近い方が、人気だからです。
傷や汚れがあれば、市場価値が落ちます。
楽器の状態が綺麗に保たれていると、高値がつきやすいでしょう。
音色を奏でるか
音が出て楽器として機能するかも、買取金額に響きます。
商品価値が、変わるからです。
エレクトーンのキーボードを叩いてもメロディーが流れなければ、ただの飾り物になってしまいます。
期待の音が出れば、楽器としての真価を発揮し買取価格も上がるでしょう。
付属品の有無
付属品の有無で、買取金額が違います。
完全な状態であれば第3者の手に渡ったとき、使用時にストレスがないからです。
本体だけではなくケースや保証書、説明書等も提示しましょう。
付属品を揃えて買取ってもらうと、お値打ち価格になるかもしれません。
人気ブランドや型番
人気ブランドや型番の楽器か否かは、大切でしょう。
大勢が求めるからです。
型番で商品の背景がわかり、値打ちが決定します。
誰もが耳にしたことがある製造メーカーの楽器は多少高くても購入する消費者がおり、買取業者も高額な金額を渡してでも手に入れたい可能性があるのです。
人気ブランドや型番商品を持っている場合は、 チャンスでしょう。
買取業者へ楽器を高く売るおすすめのコツ3選
手放すとはいえ大切に使ってきた楽器は、可能な限り高く売りたいですよね。
おすすめのコツを3つ伝授します。
楽器の状態を整える
楽器の状態を整えましょう。
傷や汚れは綺麗にし、チューニングできちんと音が出るかのメンテナンスも大切です。
買取業者の手間がないように整えると、高く売れる確率がアップします。
複数の業者を比較し事前査定
複数の買取業者を比較し、事前査定してもらうことをおすすめします。
店舗によって、金額が異なる場合があるからです。
A社は3000円でも、B社は5000円で買取ってくれるかもしれません。
一番高い値段で楽器を渡すためにも、複数業者の事前査定比較の手間は惜しまないようにしてください。
売り時に早めに買い取ってもらう
売れる時期に、早めに買い取ってもらいましょう。
先延ばしすれば経年劣化や新機器発売で楽器の価値が落ち、高額で売却できるタイミングを逃す可能性があるからです。
部活動も終わり今後使う予定がない、購入したが不要と感じる場合は、旬なうちに売ることをおすすめします。
楽器の売り時例は下記です。
- 吹奏楽部に入る生徒が増える、3月と4月の入学シーズン
- 長期休みで学生がバンドに興味を持ちやすい、7月前後
- アニメやドラマ、映画で手持ちの楽器が注目されている時
楽器買取のQ&A
楽器買取の疑問点について、Q&A形式でお答えします。
Q:古い楽器も買い取ってもらえる?
A: 十分見込みがあります。
製造年から時間が経過した中古楽器は、一般的に買取に不利かもしれません。
しかしプレミアがつく可能性も、秘めているのです。
中古でも有名メーカーのピアノやバイオリン 等、生産中止した楽器は希少価値も高まります。
保存状態が良好なものはさらに、高額で買取されているのです。
管楽器や弦楽器も特定の年代に作られた有名モデルは、高値で売れる場合もあります。
世界的に有名なミュージシャンの使用モデルは、歴史あるヴィンテージものでも高評価かもしれません。
Q:してはいけないお手入れ方法は?
A: 用途と違う道具でのお手入れは、避けましょう。
楽器を傷める恐れがあるからです。
例えば、家庭用洗剤や化学雑巾でピアノを拭くことが挙げられます。
高額で売るためにはメンテナンスが大事でも、商品価値を下げれば台無しです。
楽器掃除専用の柔らかい布や洗剤で簡単に掃除し、 難しい場合は買取業者に一任する勇気も必要でしょう。
Q:楽器買取に税金はかかる?
A: 国税庁によると1つの楽器に対し買取額が50万円以上になった場合、所得税が発生します。
ただし個人ではなく、事業として売買をしている方は例外です。
年間でトータル50万円以上動産を売った方は控除対象外となり、超過しなくても税金がかかる場合もあります。
高額な買取取引になったら、税理士への相談も検討しましょう。
まとめ
今回は楽器のおすすめ店舗10選と買取方法、選び方、注意点、高額売却のコツ、Q&Aをお伝えしました。
音楽を一緒に作り出してきた相棒と良いお別れをするためにも、本記事を繰り返し読むことをおすすめします。
今回を機に、極上の買取業者と巡り会えますように!